トップページ奨学・助成事業奨学・助成事業 当会では、日本および海外の大学等教育研究機関に在籍する学生および 研究者に対する奨学援助の事業を行っています。 奨学金の給付 広島県出身者であり、当会が対象とする大学および高校において大学院進学、大学進学を目指す者のうち経済的理由により 修学が困難な学生に対し、最短修業年限まで学資金を給付するものです。 給付額は月額4万円です。 2021年度から本奨学金を開始しました。 奨学金の貸与 広島県出身者であり、当会が対象とする大学および高校において大学院進学、大学進学を目指す者のうち経済的理由により 修学が困難な学生に対し、最短修業年限まで学資金を貸与するものです。 貸与額は月額5万円、6万円、7万円、8万円から選択できます。 2015年度採用者より最短修業年限で修了した者については、奨学金の返還を半額免除としています。 貸与した奨学金は無利息で、修了(卒業)された年の11月から15年間の年賦で返還していただきます。 2023年度をもって本奨学金の支給は終了しました。 家計急変学生への奨学金の給付 ● 東日本大震災被災学生への奨学金の給付 2011年3月の東日本大震災により修学が困難になった大学生に対し、最短修業年限まで学資金を給付するもので、 2011年度から開始した事業です。 1人当たり月額10万円(年間120万円)を給付します。初年度の採用は10名、以降、2017年度まで各年度5名ずつ採用し、 計40名に給付するものです。2020年度をもって本奨学金の給付は終了しました。 ● 西日本豪雨被災学生への奨学金の給付 2018年7月の西日本豪雨により修学が困難になった大学生に対し、最短修業年限まで学資金を給付するもので、 2018年度から開始した事業です。 1人当たり月額5万円(年間60万円)、一時金50万円(初回のみ)を給付します。 2018年度から2020年度の各年度10名ずつ採用し、3年間で計30名に給付するものです。 2023年度をもって本奨学金の給付は終了しました。 ● 新型コロナ家計急変学生への奨学金の給付 2020年に発生した新型コロナウイルスの感染拡大により経済的に修学が困難になった広島県出身の大学生に対し、学資金を給付するもので、2021年度のみ実施した事業です。 1人当たり一時金30万円を給付します。2021年度に1回限り22名に給付するものです。 2021年度をもって本奨学金の給付は終了しました。 ● 海外からの避難学生へのへの奨学金の給付 紛争、人種、宗教、国籍等の様々な理由により、難民・避難民として日本に避難して日本の大学で修学する学生に対し、学資金を給付するもので、2022年度から開始した事業です。 1人当たり月額5万円(年額60万円)を1年間給付します。 2022年度から2026年度までの各年度22名ずつ採用し、5年間で計110名に給付するものです。 ● 能登半島地震被災学生への奨学金の給付 2024年1月の能登半島地震により修学が困難になった大学生に対し、最短修業年限まで学資金を給付するもので、 2024年度から開始した事業です 1人当たり月額5万円(年間60万円)を給付します。 2014年度から2026年度の各年度10名ずつ採用し、3年間で計30名に給付するものです。 注意事項はこちら アジアからの留学生への奨学金の給付 広島大学大学院に留学する中国(大連市)、タイからの私費留学生のうち、経済的援助を必要とする優れた人材に対して、 1人当たり月額10万円(年間120万円)を1年間給付するものです。 アジアの学生への奨学金の給付 日中友好を促進し、大連大学、常州大学の教育事業発展の一助になることを目的として、修学・研究のために、 1人当たり年額5,000元を1年間給付するものです。 日本からの留学生への奨学金の給付 広島県出身者であり、当会が対象とする大学の大学院生・大学生、または当会が対象とする高校の卒業生であって、 修学・研究のために海外留学を希望する者のうち、経済的援助を必要とする優れた人材に対して、 1人当たり月額10万円及び 海外留学準備金20万円を給付するものです。 6ヵ月以上12ヵ月以内の留学期間が対象ですが、目的が学位取得等の場合は24ヵ月以内まで延長可とします。 研究助成金の給付 大学等の教育研究機関に在籍する広島県在住または出身の研究者(個人、グループ)に、科学・技術・芸術・文化・産業の振興に寄与する調査研究に対してその費用の一部を給付するものです。1件当たりの給付額は最大150万円です。 奨学生懇談会 新しい奨学生を対象に、当会の理解、 奨学生間の親睦などをはかる目的で、 毎年8月ごろ実施しています。